海はねてまて(果報は寝て待て、海も寝て待て)

ご訪問ありがとうございます。このブログは、2006年から2016年まで、プーケットでダイブクルーズ専門ガイドの会社として活動していた「seaforest」の海ブログです。タイ各地、ミャンマー、アンダマン諸島、ラジャンパットなどのダイブクルーズの写真やビデオ、海の雑学などを掲載しております。(ブログを移転した為、本当の掲載日はタイトルの日付が正しいです)

地球を学ぶダイビング!2012年05月29日

f:id:diveseaforest:20190402111213j:plainf:id:diveseaforest:20190402111222j:plain

 

最近、色々と環境問題について取り上げられていますね。地球温暖化などは数十年前にも言われていましたが、最近色々な所で騒がれています。人間は使ってきたものを、なるべく使わないようにする選択に迫られていますね。自然が分かれば分かるほど、人間は身動きできなくなりそうです。さて、自然環境と人間との共存というテーマは、今に始った事ではなく昔から人間自身も考えていた、そして実践していた事だとおもいます。


木も切りすぎればなくなるし、


魚も捕り過ぎればいなくなるし、


考えれば分かりそうな事です。


賢い人達はちゃんと実践してきているようです。


自然と人間は共存共栄が良いですね。


しかーし、すごい問題があります。人間と自然環境は、共存共栄が出来ないという事です。お互いに持つルールが違うので、いったい何を持って共存や共栄といえばいいのかわかりません。もちろん言葉も文字も通じませんし。。。人間側が勝手に考えるだけです。もしあるとすれば、長い目で見ればどちらも変化しないことでしょうか?でも、これだと共存ですが、共栄ではないかもしれませんね?僕は身近な自然を見て、最近こんな事を感じます。


天候のサイクルがおかしい?(でも夕日はきれいだ~ということもあります)


海の生物達が減っている。(でもサンゴも魚も綺麗だ~なんて事はいつもですし)


近海の水がどんどん汚くなっている。(といっても、すんごい綺麗な時もありますし。。。)


まあ、昔と比べてということなんですが、もし、今言われている環境問題などが人間のせいであるなら、ちょっと人間文化も昔に戻せば、自然も昔に戻るのでは?なんて考えちゃいます。(もし、このままの知識で昔に戻れれば)ダイビングも最近そんな事を思います。


同じ海域にダイバーが集中すれば、もちろん水中環境は変化して当たりまえ。


水中環境に接触したり、刺激すれば、同じく変化してあたりまえ。


時間がたっているので、普通に変化して当たりまえなのですが、なにごとも適度が良いですね。


もちろんダイビングも変化してきていますが、「水中にも陸上にもそれぞれ生物が住んでいて、どこもかしこも繋がってるんだ!」 なんて、ダイビングから学んでいただけたら、うれしいな~と思っている今日この頃です。

 


seaforest - HIRO

 


本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]


タケナミ (2012-11-08 20:22)
ヒロさん
いつも、読ませてもらってま〜す。
ブログのお話は、お酒のみながら語り合いたいテーマばかりです!
ヒロさんが、哲学者になる前に(なっても構いませんが、、)お会いできることを願って!!


HIRO (2012-11-14 13:10)
タケナミさん。
お久ぶりでございます。コメント有り難うございます。
なかなか文字だけのブログって読んで頂けないので、嬉しいっす♪
是非是非、あまり堅い話にならずにお酒お供させて下さい。
これからも宜しくお願い致します。m(__)m