シミランクルーズ・・・タイの老舗クルーズ船 2008年03月05日~10日
今回乗船したクルーズ船は、タイのダイビングシーンをリードしてきた会社の船です。タイ各地の秘境を開拓してきた、ダイブマスター号です。
船内もかなり快適です。おまけに今回のクルーズのお客様は、全部で6名様。このサイズの船で6人は天国のように快適です。
さて、ファーストダイブです。
NO5&6のアニタズリーフからスタートです。
ココの砂地にはチンアナゴが沢山いるのですが、そのもっと奥にいる白くて長いニョロニョロ君達。スパゲッティーガーデンイールの群れ。
レティクリディア・スザンネアエ
スミスズハープテールブレニー
2本目は、最近熱いウエストオブエデン(シャークロック)
左−ノコギリダイ。右−ニシキフウライウオ。
やっぱりいます、アケボノハゼ。
そして、NO3のシャークフィンリーフへ
アンダマンダムゼル
ナイトダイブはNO4のハネムーンベイで。
小さいタコ発見。
しかし、「ビューン!」っと飛び去る
イタリアの装飾品カメオの原料、トウカムリガイ
2日目はイーストオブエデンから。
綺麗な朝焼け
オレンジ色のトラフシャコ発見。
次のエレファントヘッドロックでは、巨大なロウニンアジが「ギロリ!」
NO9のノースポイントでトラフザメがフラフラ寄って来ました〜。
サンセットダイブはNO9のゴリラベイ。
キンギョハナダイの立派な男性。
ヤマブキスズメダイはダイバーにも動じず貫禄があります。
この日の夜は、船上でバーベキュー!エビ、イカ、お肉などなど。。。美味しかった〜♪
3日目〜。
ボン島で2ダイブ。ウミウサギガイがとても綺麗でした。
そして、タチャイピナクルへ。ドンぴしゃりの時間でエントリーしたので、激流につかまらなくて良かった良かった。。。
ハナダイギンポは愛嬌がありますね。
ハナミノカサゴは幼魚時代がお美しいです。
なぜか船の中にある宣伝。確かに冷えたビールはありました。
サンセットダイブは、スリン諸島のトリンラへ。
何気なく浮かんでいたニシキフウライウオ。
ヤッコエイなんですが、よーく見ると背中にアオヤガラが付いてます。珍しいペアです。
最終日はリチェリューロック3本締め。通常は2本なのですが、今回のツアーは、最終日船上で宿泊可能です。下船は次の日の朝。なので、3本が可能なんです♪
もうすっかり大スターの、タイガーテールシーホース。どうやら夫婦みたいです。
彼等の子供でしょうか?まだ3センチほどです。
穴を覗くと、こちらをジッと見つめる視線が。。。ベンケイハゼ。
ハナミノカサゴの胸鰭です。
アンダマンウバウオ。ヒョットコみたいな顔してますね。
けっこうきわどい位置にいたので、写真撮るのが大変でした。トラフケボリダカラガイ。
途中天候が怪しくなったりしましたが、比較的透明度も良く、心地良いダイブクルーズを楽しむ事が出来ました。
今回は豪華ダイブクルーズ船だったので、設備、サービスなどもビックリするほど充実していました。しかし、それなりにお値段もしっかりしていますからね〜。
お部屋重視の方にはお勧めですが、ゾディアック(チューブボート)の使用率が高いので、ダイビング重視の方にはちょっと不満かもしれません。まあ人それぞれの好みだと思いますが。。。
seaforest - HIRO
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
seijida (2008-03-26 19:23)
おー見え覚えのあるトラフザメ
HIRO (2008-04-01 12:26)
seijidaさんへ
トラフの方もseijidaさんのこと覚えてましたよ。「あいつは、いつ潜りに来るだ!」って言ってたよ。(^_^)