ヒンデンクルーズ・・・クルーズスタート!幕開けはヒンデンクルーズ 2006年10月20日~10月24日
2006年10月20日から各船会社がいっせいにダイブクルーズをスタートさせました。まだ雨期明けはしておりませんが、最近のプーケットは天気がよく、ダイブクルーズをするにはもってこいのコンディションです。
今回のダイブクルーズは、MV Scubanetを使ってのヒンデン&ヒンムアンクルーズです。よくタイ人の方がチャーターなどで使っている船で、全長30メートルの木造船、20名ほどのお客様が滞在する事が出来ます。
予想どうり、海のコンディションも落ち着いていて、すべるように船が走っていました。
全体的に天気は絶好調!今でも顔の皮が突っ張っております。海洋状況もほぼベタナギに近く、水中はどこのポイントも魚が多く、水もきれいで流れは多少ありという感じです。特に、2日目の1本目で潜ったヒンデンの透明度は驚くほど良くて、お客様の口からは80メートルという数字も出ていました。いつものようにバラクーダとツバメウオが団体様でヌラリクラリと泳いでいました。
そして、ここのソフトコーラルは本当にきれい。名前のヒンは岩と言う意味で、デンは赤のことですが、まさしく赤岩のようにビッシリとソフトコーラルが岩についています。ダイビングで出会う海とは一期一会だとは思いながらも、この抜けるような透明度と、太陽の光を思う存分浴びているサンゴ達を見ていると、「毎回のダイビングがこうであったらなー」と思わず贅沢な事を考えてしまいます。
ヒンムアンももちろん抜群の透明度でした。コハーでの神秘的な洞穴の景色にはいつも心和まされます。大物こそ出ませんでしたが、海自体の素晴らしさが印象に残るダイブクルーズでした。
今回のクルーズで初めてヒンデンでのナイトダイブをしたのですが、目の前で1メートルほどのバラクーダが捕食しているシーンをみて、久々に緊張が走りました。これが1匹どころではなく何匹もでした。
そして最終日に、タイ人の釣ったマテアジをその場で刺身にして食べたのですが、心の底から美味しいと感じました。お客様がちゃんとわさびも醤油も持っていたので、これまた最高のコンディションで頂けた訳です。
こんな楽しみもダイブクルーズならではですね。でもシミランは釣り禁止なので気をつけて下さい。ちなみにアオリイカの刺身もかなり美味しいです。
カツさん、ノブさん、しばさん、ベンさん、有難うございました。
またダイブクルーズへいらしてくださいねー!
seaforest - HIRO
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
カツ (2006-10-31 12:35)
ノブさんから転送され拝見致しました。クルーズ中・毎日のダイブが楽しみで良い思い出と成りました。また、一緒にダイブしたいですね?楽しみにしています。
ps、私にも色々な情報をメールして下さい。 BY−カツ
HIRO (2006-11-01 20:22)
皆様快適ダイブをされて、僕も楽しかったです。アジのお刺身も本当にご馳走様でした。カツさんが居なければあれは実現してませんでしたね。次回はぜひシミランクルーズに一緒にいきましょうねー!ところで、カツさん。メルアドを教えて下さい。お願い致します。