海はねてまて(果報は寝て待て、海も寝て待て)

ご訪問ありがとうございます。このブログは、2006年から2016年まで、プーケットでダイブクルーズ専門ガイドの会社として活動していた「seaforest」の海ブログです。タイ各地、ミャンマー、アンダマン諸島、ラジャンパットなどのダイブクルーズの写真やビデオ、海の雑学などを掲載しております。(ブログを移転した為、本当の掲載日はタイトルの日付が正しいです)

ヒンデン&ヒンムアン・・・ヒンデンツアーのインスペクション 2008年11月07日

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プーケットもぼちぼち乾期に入っても良い頃なのですが、晴れたり、雨だったりとせわしなく天気が変動している今日この頃です。さて今回はヒンデンツアーの調査ダイブということなのですが、ある船会社さんがヒンデンのデイトリップを企画中でして、そのツアーにひょっこり付いて行きました。


朝はなんと07:00に港集合。もしツアーを開催したとすると、この時点でお客さんはけっこう大変ですね。ホテルのピックアップは06:00〜06:30でしょう。

 

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07:30に港を出発。ヒンデン到着はなんと11:30でした。けっこう船自体の足は速いのですが、距離が約90キロほど離れており、仕方ないといえば仕方ないです。


さてヒンデンでの久々のダイブはこんな感じでした。


流れもさほどなく、あったかな?お友達のダイブショップのスタッフ2人とチームを組みブクブク潜降〜。今回はお客様なしということなので、各自カメラを持ってとりまくりです。

 

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しかし、僕のカメラのバッテリーが早くもダウン。前の日から充電していたのに、「なんじゃこりゃ〜!」という状況。たまに機嫌が良いと、「パシャリ!」と、撮れるのですが、これじゃ〜撮りたい時に撮れんじゃないかー!


ですので、写真は少なめです。バラクーダやホシカイワリの群れがいたんですけどね〜。


前回よりもソフトコーラルやイソギンチャクに活気がありました。

 

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クマノミもだいぶ定着していて、改めて自然の回復力には脱帽です。

 

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岩にへばりつくようにいたコラーレバタフライフィッシュのペア。

 

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お馴染みタテジマキンチャクダイですね。

 

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ユカタハタとマンジュウイシモチのペア。これあんまり無い光景です。

 

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全てヒンデンの写真です。ヒンムアンの写真はありません。。。なぜかって?バッテリー完全になくなりました。(T_T)


ハナダイ撮りたかったのに〜!。ヒンムアンでは写真を諦め、中層の魚の群れの中に飛び込んでグルグル周って遊んでました。大層な群れだったのでけっこう気持ち良かったです♪


と、こんな感じで2ダイブして港へ戻って来たわけですが、港到着はなんと20:00!シミランのデイトリップに行くのと同じ感じですね。シミランデイトリップと違って車とスピードボートの乗り換えもなく、全て母船だけでの移動は僕にとっては快適ですが、皆様はどう思いますか?


もちろん、このヒンデンデイトリップツアーは当店ではお売りいたしません。だって快適じゃないも〜ん!ということで、ヒンデンクルーズはやはり快適なダイブクルーズにするべきでしょうね。皆様のご参加お待ちしておりまーす♪


運が良ければ、マンタやジンベイなどとも遭遇できるダイブサイトですよー♪

 


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