海はねてまて(果報は寝て待て、海も寝て待て)

ご訪問ありがとうございます。このブログは、2006年から2016年まで、プーケットでダイブクルーズ専門ガイドの会社として活動していた「seaforest」の海ブログです。タイ各地、ミャンマー、アンダマン諸島、ラジャンパットなどのダイブクルーズの写真やビデオ、海の雑学などを掲載しております。(ブログを移転した為、本当の掲載日はタイトルの日付が正しいです)

アンダマン諸島クルーズ・・・②(ハブロック島周辺)2010年03月18日~04月22日

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さて、第2弾です。前回は水中写真がありませんでしたが、これからはどっさりお届けしたいと思います。根気強く見て下さいね。


今回は、アンダマン諸島の首都ポートブレアから3〜4時間ほどに位置する、ハブロック島と、ここから2時間ほどに位置する、ミネルバリッジ&ジョニーズゴージでのダイビング報告です。では、お楽しみ下さ〜い♪


Havelock Is(ハブロック島)

 

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世界で一番美しいビーチがあると言われる島です。ザフォールと言う映画を見た方は記憶があると思いますが、ゾウが海を泳ぐシーンの撮影地です。今回のクルーズはこのエレファントスイムをダイビングで見るというスケジュールも組み込まれておりました。


が、値段がビックリするほど高いのです。最大10名で2スイム(1スイム約30分ほど)2,500USDです。20人参加して、お1人125USDですね。インドの物価にしては死ぬほど高いように思えます。


ちなみに、泳げるゾウさんは1頭のみ(ラジャンさん60歳)。もともとは木材運搬に必要なので泳ぎを教えたそうですが、今後、ゾウさんをそのように育てる事はないみたいです。ということで、自然にゾウさんが泳ぐのではなく、ゾウ使いの指示のもと、ゾウさんは泳いでくれると言うアトラクションでした。


4クルーズで、累計約80名のダイバーさんがこのクルーズに乗船したのですが、ゾウさんスイム参加者合計36名中、日本人が35名、香港人が1名でした。他の香港人の方や、アメリカ人、タイ人、インド人の方々は、値段が高いと言うことで不参加でした。日本人の方は、ほぼ全員参加、他の国の人は1人を除いて全員不参加と言う結果でした。んんん〜何か考えさせられます。


ということで、もちろん僕は水中でこの光景を見ておりません。まあ、僕的にあまり興味がなかったというか、お金を出して→ゾウに泳いでもらって→ダイビングで見る。と言う図式にちょっと抵抗がありました。ちょっと遠かったですが、船からその様子を撮影したのがこんな感じです↓

 

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お疲れ様でした、ラジャンさん。有難うございました<(_ _)>

 

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このビーチ近くのダイブサイトで潜った様子です。水深12メートルぐらいで、砂地とサンゴ群生が分かれております。


ちびゴンズイ君たち。

 

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でかいカメ!なにやら岩の下でゴゾゴゾ。

 

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あ!ふりむいた!

 

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こちら、名前の分からないスズメダイ。ナゾダムゼルです。けっこう沢山います。

 

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Minervaledge(ミネルバリッジ)。

 

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ハブロックから2時間ほど西へ移動したサイト。サンゴ群生がとても美しく、トップ10メートル前後、サンゴ群生の切れ目は15〜20メートルぐらい。

 

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やはりインド洋ですね。スカンクアネモネフィッシュ。

 

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オキフエダイの群れ。

 

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ムスジコショウダイの群れ。

 

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大中小と結構ナポレオンがいました。(ちょっと遠い写真ですが。。。)

 

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僕の周りをグルグル旋回!結構大きかったです。

 

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むむむ?

 

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セグロチョウチョウウオ

 

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イエローヘッドバタフライフィッシュ?いやハイブリッドのような感じです。

 

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またもやナゾダムゼル。何気に綺麗なんです。

 

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タイでは少ないナンヨウハギが、こんなに沢山♪

 

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Jhonny's George(ジョニーズゴージ)。

 

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ミネルバリッジのすぐお隣。トップ18メートル、周りは25〜30メートルぐらいの隠れ根です。ロウニン、ギンガメ、バラクーダなどがグルグルしています。かなり魚群の濃い場所で一押しポイントですが、潮がかなり早い時と、透明度が厳しい時は難しいサイトです。


テングハギモドキの群れがすごい!

 

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その奥では、ブラックフィンバラクーダが!

 

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ラクーダの下にはギンガメアジが!

 

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ロウニンアジの行進。

 

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まだ名前が不明な、コショウダイ

 

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ハナミノカサゴ

 

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でか〜!キツネフエフキ。

 

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何やら下のほうから、ロウニン?いや何か違う?の群れ。

 

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うわ〜!囲まれたー!

 

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巨大なマダラエイもヌルヌル〜っと登場!

 

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個人的に大好きなウミウシ。Chromodoris gleniei。

 

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メタリックシュリンプゴビー。

 

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ナポレオン。うわ!ジャマが入った。

 

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サザナマミヤッコ。

 

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インディアンフレームバスレットがこんなに!

 

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うお〜!タマカイ登場!(あまりに突然で、シャッター遅れました)

 

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ネムリブカも、スイスイ〜っと現れました。

 

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ジョニーズゴージは、トップ18メートルとかなり深いので、根に滞在している時間が短く、中層を漂う時間がかなり長くなりますが、この中層が非常〜に面白いです。マクロなどもよ〜く探すと色々いると思います。写真は撮れませんでしたが、チンアナゴのコロニーの近くに、ニシキアナゴが1匹だけニョッキリしていました。


第3弾は、パッセージ島周辺です。


お楽しみに〜♪

 


seaforest - HIRO & CHICO

 


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seijida (2010-05-16 22:53)
同感です。ラジャンさんお疲れ様でした。


HIRO (2010-05-17 13:07)
seijidaさんへ
コメントありがとうございます。
ラジャンさんもすでに還暦なので、
ぼちぼち引退させてあげた方が良いですよね。
ダイビングの楽しみ方は色々だとは思いますが、
僕の好みのスタイルではありませんでした。